本日より当社の第52期が始まりました。第52期のスタートにあたり、2020年のスローガンを「ニューノーマルに向けた取り組みを着実に進める」と決定し、3つの項目について進めて行くことを全社員で共有しました。”ウィズ コロナ”に向けて、新しい日常の中での働き方改革に取り組んで参ります。
「新しい生活様式」における「働き方の新しいスタイル」実践のため、在宅勤務者とのテレワークを実施しました。テレワークの導入が難しいとされる建設業ですが、在宅勤務時の業務の進め方や共有データとのやりとりを確認し、コロナ後の「ニューノーマル(新常態)」に挑戦していきたいと思います。
働き方改革及び新型コロナウイルス感染症予防に伴う「新しい生活様式」に取組むためテレビ会議システムを導入しました。これからは社内会議を始め、現場とのリモート会議やテレワークに適用していきたいと考えています。今回のシステム導入は、厚生労働省の「働き方改革推進支援助成金」のうち「新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース助成金」を活用しました。
昨年度の弊社社屋の二酸化炭素排出削減量を報告します。太陽光発電により再生可能エネルギーを創出しています。エネルギー消費量は太陽光発電で、すべての電力量を賄っています。CO2排出量は−18.1tとなり社屋についてはカーボンマイナスを達成しています。
大分県が推進する「健康経営事業所」に認定されました。大分県では働く人の健康増進を会社の成長につなげようとする「健康経営の理念」に賛同し、従業員の健康管理に取り組む事業所の普及を目指しています。そこで、大分県内のすべての事業所を対象に、全国健康保険協会大分支部(協会けんぽ)と協力し、「健康経営事業所」の認定制度を行っています。
今年よりスタートした「SDGs(持続可能な開発目標)への取組み」に関して、2030年へ向けた具体的な取組みを策定しました。取組みについては、SDGsの7つの主題と3側面に分類し、全部で40項目の具体的な課題を策定しています。現在取組んでいる環境マネジメントと品質マネジメントへの紐づけから始め、2030年のあるべき姿へと掘り下げて、今後推進して行く計画となっています。
「三佐 命山(みさ いのちやま)」で行われた災害避難訓練に参加しました。「三佐 命山(みさ いのちやま)」は高さ海抜10メートルの高台避難施設で、三佐地区の洪水や津波などの浸水災害時の避難施設として、昨年3月に完成しました。頂上には約600人が避難できる面積が確保されており、備蓄用倉庫、ソーラー型照明施設、ベンチ等が設置されています。今回は参加型避難訓練として、大分県の防災ヘリコプターによる救助デモンストレーション、非常食の調理訓練、大分市消防局の地震体験車両による震度体験などが行われました。当社としてはBCP計画(事業継続計画)の一環として参加させて頂きました。
SDGsへの取り組みとして、昨年度の弊社社屋の二酸化炭素排出削減量を報告します。再生可能エネルギーとして太陽光発電を設置しています。エネルギー消費量は太陽光発電で、すべてのエネルギーを賄っています。よってCO2排出量は−11tとなり社屋についてはカーボンマイナスを達成しています。
新年明けましておめでとうございます。今年は2020年ということで、東京オリンピック開催の年でもありますが、新たな10年の始まりの年でもあります。10年後の2030年へ向けて当社のあるべき姿を目指してSDGsへの取り組みを進めてまいります。社員一同、変化に対応し、お客様の期待に応えられるように精進して行きますので本年もどうぞよろしくお願いします。
10月26日(土)、大分県立大分高等技術専門校において、第51回全九州電気工事業協会 技能競技大会 大分県大会が開催されました。同大会は来年開催される全日本電気工事業工業組合連合会の第4回電気工事技能競技全国大会の大分県予選を兼ねており、今年は県下より12名の技能者が参加しました。技能者の皆さんは日頃より培った技術を披露し、決められた課題対して時間内の完成を目指して果敢に取り組みました。
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