大分県電気工事業工業組合 主催の安全研修会に参加しました。九州電力送配電(株)様のご協力を頂き、今年は6月18日と22日の2日間で開催されました。研修は昇柱訓練と座学による安全研修の2部構成で進められ、延べ36名の参加がありました。九州全県が梅雨入りし、大雨や洪水等の発生が危ぶまれるシーズンとなりましたが、日頃から災害に対するリスクを再認識する研修となりました。
この度、住友生命様のご提案により当社の新たな福利厚生制度として「3大疾病保障保険」に加入しました。この保険はがん・心筋梗塞・脳卒中の3大疾病のうち社員がいずれかの疾病に罹患した場合、会社から見舞金として100万円を給付するものです。いざというときは本人や家族の皆さんに安心して治療に専念してもらうことに加えて、日頃からの健康管理への意識向上にも役立てて行きたいと思います。
本日より当社の第52期が始まりました。第52期のスタートにあたり、2020年のスローガンを「ニューノーマルに向けた取り組みを着実に進める」と決定し、3つの項目について進めて行くことを全社員で共有しました。”ウィズ コロナ”に向けて、新しい日常の中での働き方改革に取り組んで参ります。
「新しい生活様式」における「働き方の新しいスタイル」実践のため、在宅勤務者とのテレワークを実施しました。テレワークの導入が難しいとされる建設業ですが、在宅勤務時の業務の進め方や共有データとのやりとりを確認し、コロナ後の「ニューノーマル(新常態)」に挑戦していきたいと思います。
働き方改革及び新型コロナウイルス感染症予防に伴う「新しい生活様式」に取組むためテレビ会議システムを導入しました。これからは社内会議を始め、現場とのリモート会議やテレワークに適用していきたいと考えています。今回のシステム導入は、厚生労働省の「働き方改革推進支援助成金」のうち「新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース助成金」を活用しました。
昨年度の弊社社屋の二酸化炭素排出削減量を報告します。太陽光発電により再生可能エネルギーを創出しています。エネルギー消費量は太陽光発電で、すべての電力量を賄っています。CO2排出量は−18.1tとなり社屋についてはカーボンマイナスを達成しています。
大分県が推進する「健康経営事業所」に認定されました。大分県では働く人の健康増進を会社の成長につなげようとする「健康経営の理念」に賛同し、従業員の健康管理に取り組む事業所の普及を目指しています。そこで、大分県内のすべての事業所を対象に、全国健康保険協会大分支部(協会けんぽ)と協力し、「健康経営事業所」の認定制度を行っています。
今年よりスタートした「SDGs(持続可能な開発目標)への取組み」に関して、2030年へ向けた具体的な取組みを策定しました。取組みについては、SDGsの7つの主題と3側面に分類し、全部で40項目の具体的な課題を策定しています。現在取組んでいる環境マネジメントと品質マネジメントへの紐づけから始め、2030年のあるべき姿へと掘り下げて、今後推進して行く計画となっています。
「三佐 命山(みさ いのちやま)」で行われた災害避難訓練に参加しました。「三佐 命山(みさ いのちやま)」は高さ海抜10メートルの高台避難施設で、三佐地区の洪水や津波などの浸水災害時の避難施設として、昨年3月に完成しました。頂上には約600人が避難できる面積が確保されており、備蓄用倉庫、ソーラー型照明施設、ベンチ等が設置されています。今回は参加型避難訓練として、大分県の防災ヘリコプターによる救助デモンストレーション、非常食の調理訓練、大分市消防局の地震体験車両による震度体験などが行われました。当社としてはBCP計画(事業継続計画)の一環として参加させて頂きました。
SDGsへの取り組みとして、昨年度の弊社社屋の二酸化炭素排出削減量を報告します。再生可能エネルギーとして太陽光発電を設置しています。エネルギー消費量は太陽光発電で、すべてのエネルギーを賄っています。よってCO2排出量は−11tとなり社屋についてはカーボンマイナスを達成しています。
インフォメーション
認証範囲:(株)日本電工 本社