2019年年10月17日(木)、「第33回電気工事業全国大会(北陸・石川大会)」が石川県金沢市の石川県立音楽堂をメイン会場に開催され、大分県電気工事業工業組合から青年部のメンバーを含め16人で参加してきました。今回は全日電工連創立60周年の記念大会という位置づけでしたが、前週に大きな被害を出した台風19号の影響で北陸新幹線が不通となっている状況下により、開催が大変心配されましたが、全国から約1900名の会員が参加して盛大に執り行われました。式典の中では優良事業工組の表彰、青年部優良活動表彰と合わせて表彰者のプレゼンテーションも行われ大変有意義な大会となりました。次回は2年後の2021年10月に滋賀県大津市において開催される予定となっています。
9月1日の防災の日に合わせて「大分市シェイクアウト2019」に参加しました。シェイクアウトとは、地震の揺れの瞬間に自らの身を守る訓練です。今年は9月1日が日曜日のため、9月2日月曜日、11:45に開始された大分市の防災無線の合図に合わせて行動を開始しました。当社ではシェイクアウトに加え、停電発生時における太陽光発電の自立運転による電源の確保についても訓練を行いました。
令和元年度の安全大会を実施しました。大分県内の労働災害の状況報告や、感電災害の安全DVDによる視聴研修を実施しました。梅雨明けにより、本格的な猛暑の時期を迎えました。熱中症対策を十分に行い安全第一に盛夏を乗り切って行きましょう。ご安全に!
大分銀行鶴崎支店及び森町支店の取引会社様を対象にした、「鶴崎経営研究会」の5月度の研修会にお招きを頂き、弊社社屋ZEB化計画の取組みについて講演を行いました。様々な業種の経営幹部の皆様20名の参加を頂き、国が進めるZEBロードマップやZEB補助金についても紹介をさせて頂きました。ご興味を持たれた方はお気軽に弊社までお問い合わせを下さい。社屋見学会も随時開催しています。
3月末より工事を進めていた、弊社名古屋支店の太陽光発電設備工事が完成しました。工場の屋根に240枚のパネルを設置し、発電容量は約70KWとなります。今後は環境負荷を抑制し快適な職場環境を目指して行きます。
日章工業株式会社様が当社のZEB化社屋の見学のために来社されました。日章工業様は福岡県粕屋町で自社オリジナルの鋼製建具や無電源自動ドアを製造しておられます。当日は藤新社長様、井無田取締役、シード建築設計事務所の種生社長様、シード設計社の鶴社長様、合計4名の皆様がZEB化された当社の状況をご覧頂きました。
当社の北側約300mに位置する松原緑地内に、南海トラフ地震を想定した津波発生時の緊急避難場所として使用される「三佐命山(みさ いのちやま)」が完成しました。高さ10mの人工高台となっており、頂上部分にはテントや簡易トイレ、照明施設等が設置され、約600人の避難場所として使用できるようになっています。
大分県商工労働部より部長の高濱 航様、新産業振興室の高野信一室長様、エネルギー産業振興担当の渡辺康志様、阿部達也様、大分県エネルギー産業企業会の小坂 彰様のみなさんが当社のZEB化された社屋の見学に来られました。高濱 航部長様は現在、経済産業省資源エネルギー庁から大分県へ出向されています。大分県初のZEB化を実現した当社社屋を興味深くご覧頂き、ZEB化によるコベネフィットを実感して頂きました。
インフォメーション
認証範囲:(株)日本電工 本社